ウニ容器
ウニ小分け販売用の容器です。
軍艦巻き用寿司ネタ成形容器も用意しています。
木箱から、プラスチック。
ふたもシート成型品、インジェクション成型品とあります。
軍艦トレーは、軍艦巻きの上に乗せられるよう
小分けになっております。
素材・容量などご指示いただき見本で確認願います。
北海道積丹
ウニの養殖は積丹でも早くから行っている。他の漁港での養殖は初期の餌に魚肉を使ったりするのですが、積丹ではいろいろな植物を試した末、自生のオオイタドリを初期に餌で与え、その後、海藻を与えるという。オオイタドリは冷凍して保管しているということだ。キャベツだけではないんですね。
ウニ容器ガラス瓶
ウニ容器のガラス瓶も取り扱っています。ご相談ください。
ウニ割って呼ぶウニの可食部を取り出す仕事、これが大変だそう。単純に割ればとれるわけですが、熟練と未熟では大変な違いだそうです。価格が高くなってきたのでなおさらでしょう。割るのも結構力が要ります、その上ごみかけらを中に落とさないように注意しているわけです。力の入る支点・力点が不安定な位置なので、相当の熟練でも長時間続けることは大変なことです。機械化のきっかけはそんなところでしょう。機械は疲れないので、仕上がりさえ上等なら、可能性は高いです。もし製造コストが下がるようなら、業界全体が潤うことでしょう。
食の食材百科より引用させてもらっています。とても上手にまとめているので、わかりやすいです。念を押しておかなければならないのは、必ず先に3%くらいの塩水を用意しておくこと。どろどろに溶けた状態になります。痛いという人がいます、たいせつなひとなら、先にとげをきれいに処理しておく必要があるかもしれません。
そういえばこの数年まともにウニを食べたことがありません。価格を見ると買えないのです。価格にはたくさんの要素が詰まっています。家庭の食卓に高くて並ばなくなったものが多いと思いますが、残念なことです。ウニの価格はこの先相当な期間高値が続くことでしょう。通販であるウニがグラム1000円で売られてました。漁獲が難しいわけではなく、(というと語弊が生じますが勘弁してください)加工現場がコスト高になったわけでない、需給で上がっているので、高コストのウニも捕られるし、利益率も高く望めるので。改めて養殖の投資もリスクが下がったので、これからどんどん増えてくる。こんな予想をたてて、4年後には我が家の食卓に是非お迎えしたい。
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2019.9015NHKのサイエンスZERO「挑戦者たち!先端科学激ウマウニx夢のくも糸」という番組を見た。NHKがやるので楽しみにしていた。磯焼け・養殖という言葉は普通に使われていた、クローバーが味もよく成分もよいと自慢げ。クローバーもよつばをあつめたとか。化学の先端ではなく、だれでもやってるウニの養殖のエサはクローバーが良いから特許をとった。・・・・それでいいんだね。
ウニの養殖は、ウニをとってきて割って包装して売るウニに対して、養殖分だけ余計。ここが抜けているように思うのですよ。磯焼けに、海の圃場に居座っているらんぼうもののウニを、除外してやって喜ぶ人がいるなら、狼藉物のウニを集めて処分費をつけて持ち込まれた養殖場が初めて経営が成り立つと考えていたのですが、違うのか。クローバーウニがおいしいから、養殖費を払っても高いウニが売れる。養殖で生産量、売り上げがまとまるから利益率が低くてもそうがくがおおきいからいいのだ。算術の問題なのか。社会性があると思って、その資材に携われることを喜びにしていたのに、ただの包材でした(包材の話は一つも出ませんでした、失礼しました)。蜘蛛の糸はよかった。
今日の朝日新聞に、磯焼け・キャベツウニが結構な量の生地で出ていました。全文載せます。